2024年3月4日の公演 4

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2024年3月の公演

3/9-10 オレンヂスタ 第11回本公演 『街窩の燈火』

3/9-10 オレンヂスタ 第11回本公演 『街窩の燈火』

70年代に存在した流浪民 「渓窩」 を巡る、魂の漂流者たちのロードムービー演劇。灯篭のように街を揺蕩う少年少女たちしかしその苦悩は若者だけが抱える問題ではなかったそんな彼らに手を差し伸べる青年と或る映画を糸口に繋がった人々は聖地巡礼を始める河口のタワーマンションに辿り着いたその時、彼らの復讐劇は幕を閉じ、楽隊の音が力強く鳴り響く――若手演出家コンクール2022最優秀賞 受賞記念公演として、名古屋の劇団 「オレンヂスタ」 が初の東名ツアー公演に挑むのは、絶望の果てに微かに煌めく燈火の物語。

3/1-4/7 都立博物館・美術館 「Welcome Youth 2024」

3/1-4/7 都立博物館・美術館 「Welcome Youth 2024」

「はるのひかり」平成の頭に流行したという見る者の願いを叶える「不思議なポスター」とは?誰にも言えないモヤモヤを抱えた5人の高校生たちが、不思議なポスターに誘われ、博物館・美術館に向かうことからはじまる5つの物語。そこで彼らは予期せぬ出会いや、それぞれの抱える悩みと重なる深い願い、未来の夢に向き合うことになる。あなたの日常がちょっと変わるかもしれない、そんな不思議な物語に出会いに行きませんか?

2/17-3/5 弦巻楽団 学生・教職員向け 『ロミオとジュリエット』 稽古見学会

2/17-3/5 弦巻楽団 学生・教職員向け 『ロミオとジュリエット』 稽古見学会

・部活や稽古の進め方についてヒントがほしい方・演技講座や弦巻楽団の創作に関心のある方・文化祭で劇を担当することになった先生方など稽古見学会を通して、こうしたお悩みを解きほぐすヒントを見つけていただけたら幸いです。ぜひお気軽にお申し込みください!

1/14-3/31 弦巻楽団 間奏曲#2 『四月になれば彼女は彼は』

1/14-3/31 弦巻楽団 間奏曲#2 『四月になれば彼女は彼は』

劇団の稽古場で、男と女、二人の役者が稽古をしている。脚本は岸田國士の 『紙風船』 。二人は次回公演のキャスティングオーディションを兼ねた 「試演会」 で、その戯曲を上演しようとしている。戯曲を読む。声に出す。相手に向かう。試行錯誤しながら稽古を繰り返す二人。やがて稽古する二人の姿に、別の人間が重なってくる。それは 『紙風船』 の夫か、妻か。それとも。「演じる」 とは何か。 「台詞」 に滲み出てくるものは、自分の人生か、役の人生か──。