2/25 創作劇 『久蔵と十郎 ~鍬を振るう侍~』 (北海道)

北広島市芸術文化ホール開館25周年記念事業
寒地稲作成功150周年記念連携事業
 
創作劇 『久蔵と十郎 ~鍬を振るう侍~』
 
作・演出:任泰峰
 
2024年2月25日
会場:北海道・北広島市芸術文化ホール (花ホール)  開演 14:00
入場料:一般¥1000、高校生以下¥500
 
詳細
e-niwa / 【イベント情報】 2月25日 (日) 創作劇 『久蔵と十郎~鍬を振るう侍』
北広島市芸術文化ホール / 開館25周年記念事業 創作劇 「久蔵と十郎 ~鍬を振るう侍~」
Twitter / @footmats
あらすじ
明治2年、根室国の開拓の責任者である開拓判官に任じられた松本十郎。同じころ、かつて仙台藩士に仕官し明治維新後は北海道移住を決意して苫小牧の開墾に着手した中山久蔵。二人の交流は明治4年に久蔵が島松沢へ移住したころから始まることとなる。
明治5年、苫小牧へ出かけた十郎は島松沢の久蔵宅に立ち寄り、開墾に従事する久蔵に扶助を勧めたが断られる。
しかし翌年、久蔵は赤毛種の栽培に成功。一方、アツシ判官の異名をとる十郎は大判官として開拓使本庁、札幌に着任。
その後も開墾地を拡げ、米・種籾を配布するなど篤農家として農事に邁進する久蔵と、明治9年に開拓使を去り故郷の山形県で農民となった十郎。
北海道での8年間の交流は、その後の40年におよぶ交流の序章だった。
久蔵と十郎、幕臣として二本差しであった二人が、刀を鍬に持ち替えた……二人の交流を描いたストレートプレイ。
引用元