高校演劇 大会広報レベル表 v1.5

  • Lv.17
    あらすじ がわかる※第5目標
  • Lv.16
    審査員 がわかる
  • Lv.15
    各校フライヤー(または 舞台写真等) を掲載※第4目標
  • Lv.14
    情報まとめURL がある
  • Lv.13
    脚本区分(既成等) がわかる
  • Lv.12
    作者名 がわかる
  • Lv.11
    上演タイトル がわかる※第3目標
  • Lv.10
    大会フライヤー がわかる
  • Lv.9
    開演時刻 がわかる※第2目標
  • Lv.8
    上演順 がわかる
  • Lv.7
    参加校名 がわかる
  • Lv.6
    参加校数 がわかる
  • Lv.5
    一般公開の有無 がわかる※第1目標
  • Lv.4
    上演日 がわかる
  • Lv.3
    大会期間 がわかる
  • Lv.2
    会場 がわかる
  • Lv.1
    開催月 がわかる
  •  
    (v1.5)

最初の目標は Lv.5。その次の目標は Lv.9。 第3目標が Lv.11 で、これが出ていれば 「わりとよい」 状態。第4目標 Lv.15。第5目標 Lv.17。
 

■ 「あらすじ」 の情報がほしい (「公演紹介」 などでもよい)
全作品のあらすじが事前にわかる大会・フェスの例は、春季全国大会 や、広島の 高校生おのみち演劇祭長野県の県大会 など。
あらすじがわかることで、「公演が行われるならば見に行く」 というファン層に加えて、「この作品が面白そうだから見に行く」 というような観客も出てくるかも
 

■ 「校内公演」 という表記について
「校内公演(学内公演)」 という表記は、観客側の受け取りとして「会場が学校構内」 「観客が学校関係者のみ」 「その両方」 と3つの可能性が出てくる。
単純に 「校内公演 = 一般公開がない」 ということにはならなくて、実際、「一般公開のある 校内公演(学内公演)」 もたくさん実在している。
このため、「一般公開があるかどうか、どのような観客がその公演を見ることができるか」 については、別途明示があると観客側はわかりやすい。
また、もし 「一般公開がない」 ということを名称で示したいとすれば 「学内限定公演」 という表記をするのがよいかも。 (観客側に混乱が生じる可能性が低い)
まとめ→ 「校内公演と書く場合は、一般公開の有無の明示、がセットだとうれしいです」
 

■ 大会広報 Lv.20 を目指す
この表では Lv.17 までを作ってみましたが、「広報にこういう情報が欲しい」 は、考える人の数だけあるのではないか、と思っています。
中でもひとつだけ、レベル表には書いていなくて、強くあったほうがいいと考えているものが、「各校の SNS を紹介する」 ということです。
各校が 「自分自身で発信ができる」 メディアを持つことを推奨して、なるべく (休眠してしまわないよう) その維持に努める、ということが、大会側にできることの1つにあるような気がします。
各校にとっては、その運営を通じていろいろ知る・学ぶ、ということが単純に面白いのではないか と思います。